宅地建物取引主任者について

不動産関係の資格試験といえば、宅地建物取引主任者試験です。
建物などの不動産売買、交換、賃借の代理、媒介業務などの業務を行うのが宅地建物取引主任者です。

不動産業(宅地建物取引業)を開業するには、国土交通大臣又は都道府県知事の免許が必要となってます。
その免許は、事務所ごとに従業員の20%以上が宅地建物取引主任者でないと受けることができません。
つまり宅地建物取引主任者は不動産業を行うためには、欠かすことのできない必須の資格といえます。


宅地建物取引主任者にしかできない仕事というのは、次のとおりです。

・契約成立前に『重要事項(物件の法律で定められた項目)説明書』に記名押印すること(宅地建物取引業法35条書面)

・重要事項説明書を、物件を入手しようとする当事者に交付して説明すること。
この説明は、契約するかしないかの判断材料となります。

・契約が成立したあと遅滞なく両当事者(売主・買主)に交付する契約書面(宅地建物取引業法37条書面)に記名押印すること。

これらはいずれも不動産取引をする上では欠かせない業務なので、それだけ宅地建物取引主任者の資格は重要といえます。
不動産関係の仕事につきたいなら、宅地建物取引業者試験で資格をとることを目指すといいでしょう。
転職にも有利になるでしょう。